10/12 自宅ゲーム会

夜中の12時くらいからはじめて朝方就寝。お昼から再開して夜まで遊んだ。

・ズーロレット+エキゾチック拡張:4人
動物園を作っていくゲームにジャングルの動物が加わるエキゾチック拡張を加えてプレイ。この拡張を入れるとお客の要素が加わるんだけど、ちょっとした味付けながら動物園を作ってる感がグッとアップして良かった。「俺んトコ客いねーよ!」「お前んとこラクダとカンガルーしかいないからしょうがないねー」などとわいわい言いながら遊べるのは面白い。コアラが増えただけでもテンションがあがる。


・ON THE DOT:4人
あいかわらずのおつむリハビリゲーム。最初はできっこねー!とぶーたれていても、回数を重ねるうちにこつを掴んで作るようになるとがぜん楽しくなる。めんどくさくならない程度の回数でやめるのがコツかな、うしし。


ケルトタイル:4人
手番では場から数字タイルを1枚取るだけ。1色2枚とった段階でその色を登り順、あるいは下り順に並べるか決めなくてはならない。そうして場の裏向きタイルが無くなったらゲーム終了。1色ごとにタイルが少なすぎると失点で多ければ得点できる。後手番の人に利するタイルばかりめくってしまうと「むきー!」となるけど、短時間で運とジレンマが味わえる良ゲームだ。


・それは俺の魚だぜDX:4人/2ゲーム
コマがフィギュアになってるデラックス版。フィギュアがどれもブイブイ言わせてる感じになってて、原題のイメージにとても合っている。4人ゲームの場合、ぼんやりしてるとあっという間に動けなくなるので油断できない。


・ルンガルノ:5人
ルールを読んだ段階では変則的なカルカソンヌ?ってイメージだったんだけど全然違った。場が広いので全体の把握が難しく、なおかつ特殊タイルがかなり強いので長考になりがちなのが難かな?1手が明暗を分ける悩ましいゲームだ。


しろくま父さん:5人
シンプルなダイスバーストゲーム。あえてこのゲームは原題の「ダディクール」と呼びたい所。氷タイルを渡ってお風呂にたどりつけばゴールなんだけど、最後のコマの後ろに2つ以上氷タイルがあるとそれらが進む先に加えられるため、なかなかゴールできないようになってる。今回は最後尾のプレイヤーがバーストばかりしていたのでみんな楽々ゴール。そんな事もあるわなー


・ウントチュース:5人
ラス前の判断を毎度誤る人が居てとても盛り上がった。やっぱりこのゲームはこうじゃなくっちゃね。


・ドメモ:4人
1でブラフをかけるのもひとつの作戦だよね。まぁそれが1手を無駄にするほどの価値があるかどうかが考えどころ。


・キャプテンクルーレス:4人
チーム対抗で遊ぶゲーム。目隠しをしたままボードにペンで海路をひいていき、港を3箇所回った後スタート地点にいち早くたどり着いたチームの勝利。陸地に衝突したり、砂時計が落ちきったらチーム交代。仲間が方向を指示できる回数も決まっていて、「そのままそのままそのまま」でも3カウント取られてしまうのがもどかしい。ふくわらいと言ってしまえばそれまでだけど、見えないままペンを進めていくドキドキ感はなかなかのもの。かなり盛り上がる好ゲームだった。


・ファウナ:6人
様々な動物の生息域や体重、全長などを当てて得点していくゲーム。アフリカに居ると思ったら南米にしか居なかったり、意外に重かったりと、自分の記憶とカードイラストだけではなかなか検討が付けられず、あーだこーだみんなで適当な事を言い合うのが楽しい。1地域しか生息しておらず、なおかつ名前に地域名が入ってる動物には笑った。思わず「もっとがんばって色んなトコに棲めよ!」と言ってしまった。


・ジェットセット:6人
ゲーム以前にそうとうスペースが必要なのに困った。6人で遊んだせいもあるけど、大き目のボード+各プレイヤーが獲得した空路カードを展開するスペース+空路カードを置くスペースが26枚分もいるのだ。ゲーム内容は空路を開通してお金を稼ぎ、最終目的空路開通を目指すって感じ。お金の回し方や他プレイヤー空路の使い方など、考えどころの多いゲームで悪くはない。インスト段階ではいまいち何をやったらいいのかピンと来ず、空路カードの選択肢の多さもあってやや煩雑な印象を受けてしまった。ゲームスペース的にも内容的にも、4人くらいで遊ぶのが適当だろうな。