ボードゲーマーの苦労話

以前古株のゲーマーの方に聞いた話。昔はネットも無ければボードゲームの輸入代理店なんて便利な店も無いから、海外に行ったらおもちゃ屋に立ち寄って、見たことも無いゲームを物色していたんだそう。だけど英語もいまいち不得手なんで箱の説明がよくわからない。なので、箱を振ってみてガラガラと色々入ってそうだったり、ずしっと重かったり、なんにせよ身が詰ってそうなものを買ってみたそうだ。喜々としてホテルに戻り、いざ箱を開けてみたら大量のカードにびっしりと英文のクイズゲームや、積木の入った知育玩具、、、部屋で沢山の箱を前にトホホ〜となった、という話。
この手のまだ情報が無い時代の苦労話っていうのは、当時を知る世代が段々いい歳になってる現状ではなかなか聞く機会が無い。著名な方は本なども書かれているのでその一部は残るもののその他、当時を知るゲーマーたちが持つ多くのエピソードは時がたてば失われるだろう。
ゲーム内容に関する話ではなく、こういった話を多くの人から聞いてまとめたような本なり同人誌なりは出来ないもんだろうか?大げさな言い方だけど、戦争の話と同じでこういう体験談は伝えていく必要を感じるのだ。需要があるかはともかくとして。

      • ん、何が書きたかったのか判らなくなったので違う話。

昔のオタクは社交的じゃないと成立しなかった事を考えると、現代にオタクはほぼ居ないのかもしれない。これと同じような事がボードゲーマーにも言えるような気がする。

      • ん、何が、、、以下略。

最近の日本語版やゲームに対する評価の状況や対応を見聞きしていると、こんな事ばかり考えてしまう。