2012上半期映画統括
■鑑賞作品
「宇宙人ポール」
「スイッチ」
「フライトナイト」
「パーフェクト・センス」
「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」
「ダーク・フェアリー」
「J.エドガー」
「ヒミズ」
「人生はビギナーズ」
「ドラゴンタトゥーの女」
「ドラゴンエイジ」
「ものすごくうるさくてありえないほど近い」
「ザ・レッジ 12時の死刑台」
「禁断メルヘン 眠れる森の美女」
「忍道」
「メランコリア」
「ニーチェの馬」
「ザ・トーナメント」
「ヒューゴの不思議な発明」
「サルベージ・マイス」
「デスレース2000」
「トロールハンター」
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
「戦火の馬」
「ドライブ」
「マリリン 7日間の恋」
「バトルシップ」
「ゴーストライターホテル」
「コーマン帝国」
「ジョン・カーター」
「アーティスト」
「私の叔父さん」
「マンイーター」
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」
「REC3 GENESIS」
「女ドラゴンと怒りの未亡人軍団」
「色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ…」
「女真剣師 色仕掛け乱れ指」
「幸せの教室」
「裏切りのサーカス」
「MIB3」
「バッド・ティーチャー」
「ザ・マペッツ」
「ミッドナイト・イン・パリ」
「ダークシャドウ」
「貞子3D」
「幸せへのキセキ」。
「愛と誠」
「ももいろクローバーZ Summer 2012 Tour NHKホール LV」
「テルマエ・ロマエ」
「アメージングスパイダーマン」
「スノーホワイト」
「ネイビーシールズ」
計53本
■映画館
みんな大好き銀座シネパトス×8
TOHOシネマズ日劇×6
丸の内ピカデリー×6
新宿武蔵野館×4
西新井東宝×3
ヒューマントラストシネマ有楽町×3
TOHOシネマズスカラ座・みゆき座×3
角川シネマ有楽町×3
TOHOシネマズシャンテ×2
新宿バルト9×2
TOHOシネマズ 有楽座
丸の内ルーブル
新宿ピカデリー
みんな大好きシアターN渋谷
ヒューマントラストシネマ渋谷
イメージフォーラム
新宿ミラノ
シネマート新宿
シネマスクエアとうきゅう
お台場シネマメディアージュ
ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園
ユナイテッド・シネマ豊洲
王子シネマ
シネ・リーブル池袋
地の利が良くなったせいか銀座に出ることが多くなった。みんな大好き銀座シネパトスに多く足を運べたことが嬉しい。
■上半期ベスト10（順不同）
「ドライブ」
画面の温度がつねに低いのにぐいぐい引き込まれる展開にうなった。ライアン・ゴズリングの名前が確実にインプットされたよ。
「アーティスト」
現代にモノクロ無声映画を撮るというチャレンジを見事に成功させ、なおかつすべての面で完成度が高いのには脱帽。
「ネイビーシールズ」
半ばドキュメントのような映像のリアリティと、全てがゲームに見えるフィクション感のバランスがとても良い。
「ミッドナイト・イン・パリ」
順不同とは書いてるけどまぁこれが1位だな。何度でも観たい。
「トロールハンター」
ファンタジーPOV作品の秀作。様々な特徴を持ったトロールとそれに対する寡黙なハンターの勇姿の格好良さったら。
「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」
大葉さんキャラそろい踏みとドルギランとガレオンの空中戦だけでも失禁物。ヴェルタース・オリジナルをあげたい。
「メランコリア」
映像美に魅入られた。冒頭のスローからラストのメランコリア接近まで、独特の雰囲気を持った作品。
「ドラゴンタトゥーの女」
リスベットたんハァハァっすなぁ。終始画面に緊張感のある良質のサスペンスだったかと。
「パーフェクト・センス」
なんかメランコリアとこれ、終末映画を2本も入れるのはどうかなぁと思うけどじわじわと真綿で首を絞められるような、やさしさと絶望の連続する展開が印象的だった。
「アメージングスパイダーマン」
有名キャラクター、好評なライミ版、という壁を乗り越えた、というよりうまくリフォームしたって感じかな？若返ったスパイディーへの期待も込めて。
昨年末の段階では「来年はあんまりぱっとしないかもなぁ」なんて思ってたんだけど、やはりそんなこたぁないわな。アカデミー賞にからんだ作品がどれもちゃんと面白かったのも珍しい(^^;。
後半は「アベンジャーズ」「バットマンライジング」「プロメテウス」などなど、エンターテイメント色が強いものも多く上映されるので映画館が賑わってくれると良いな。
映画館はTOHOのムビチケ（前売り券でも席予約が可能なシステム）などはもっと宣伝していいんじゃないかと。あとは3D関係の料金をもっと安くするなり業界で統一するなりしてほしい。3D料金でイラッとする事が最近多いんだよなぁ。
