花見のついでに?ゲーム

4/6は花見に行くために集合したお宅にて花見前と後にゲームおば。僕はほとんど花見だけ参加のつもりだったので花見時間に合わせて伺ったところ「郵便馬車」が終了間際。以前ウチで遊んだ時は、人の邪魔をできる要素が少ない、なんて意見も出てたんだけど今回はどうだったんだろ。かなり上位と下位に差がついてたみたいだけどねー。

出発までに時間があるのでもう1ゲームって事で出されてきたのがウォレスとグルミットボードゲーム。名前は失念してしまったのだけど各プレイヤーが羊泥棒となってすごろく的ダイスを振ってのマス移動でボード中央にある広場に向かい、途中で引けるカードで広場周辺にあるいくつかの建物の鍵を入手、中にいた羊を盗みそれらを引き連れてアジトに帰りつければ確保できるって流れ。
この羊を引き連れって部分に特徴があり、6頭なら6頭の羊駒を実際に引き連れて歩かなくてはならない。これによってもうひとつの鍵となるルール、羊の強奪が生きてくる。他プレイヤーの後に着いている羊の列を列の途中で飛び越すと、それより後にいる羊は自分の後を着いてくるようになるのだ。だからてれてれ進んでいるとあっという間に羊が1頭もいないなんて事態に陥る。これ以外にも羊を連れている時は手番のはじめに笛を吹かないと駄目とか羊に種類があって黒いのは高得点など、羊に関するルールが多々あってそれらを利用して戦略を練るのはなかなか楽しかった。戦略ってほどのものでもないけどね。見た目の可愛さとはうらはらにシビアな面もあるゲーム内容で、今回は英文ルール理解がやや曖昧な部分があったからちょっと煩雑な印象も残ったものの、はっきりすれば良いゲームになりそうな感じ。


花見に行って食事も済ませた後、もうちょっとゲームするかーという事で、ウチを出る時目に付いたので持参した「BEAT de TOUCH!」を遊んでみる。これはゲームの4方向それぞれについてるハンドルをプレイヤーが片手で握った状態でゲームスタート。音声で「ブルー、レッド、ハイタッチ!」等の声がでるのでそれに合わせて各色担当のプレイヤー同士が握ってない手でハイタッチ、それを次々やっていってどんどんペースが速くなる中どこまでいけるかって内容。これには体脂肪計にも使われている人体通電センサーが利用されていて、それで接触判定が行われている。ペースが速くなるとタッチしてるのに〜的判定の不可解さがあるものの、パーティーゲームとしてはなかなか良いゲームなんではないかと。
最後に遊んだのが「熟語トランプ」。トランプ中央に漢字が1字書かれていてそれを七並べのようにめくっては熟語を作っていく。今回は普通と上級、だったかな、2組を混ぜた状態で1手番4枚めくりの変則ルールでプレイ。4枚なせいかポンポンとみんな熟語を作っていきハイペースでゲーム終了。僕は半ば寝落ち状態だったので(失礼)3組程しか作れなかった。トホホ。トランプと合わせたがる所が日本的だけど、1セット100枚くらいで売ればこれ単独でも十分遊べるワードゲームなんじゃないかなー。