08/11/28 テーブルゲームフェスティバル

昼過ぎから浅草の都立産業貿易センターで行われたテーブルゲームフェスティバルに参加。すごろくやさんに差し入れをした後、ぐるりとブースをまわる。知った顔が見られるのはうれしい限り。ホビージャパンブースにコンポーネント写真を見ただけでグッときていた「マチュピチュの王子」があったので購入。その他はグランペールで白カード、ゲームの印刷所で某ダイスゲームのマットを購入。ここにあったダイスタワーの試作品はぜひ商品化して欲しい。値段にもよるだろうけど、バカ売れすると思うけどなぁ。

マチュピチュの王子
買った後にこれから試遊をはじめようというテーブルに混ぜてもらって、という変な形でプレイ。時間がかかるというので以前1プレイした方の記憶を頼りにざっくりインストで開始。手番では移動と生産を繰り返すだけのシンプルなルールながら、早い者勝ちだったり、おりるタイミングも重要だったりと飽きさせない内容で面白かった。カタンのように人の手番でも生産物を入手できるのはダウンタイムが無くて良い所。今回は3人プレイだったのでかなり自由に動けたけど、最大の5人だったらかなりきつそうではあるかな。家に帰ってからルールを再読すると遊んだ時とやや違う部分があったが、どれも時間短縮プレイに貢献してる違いだったので、あのルールで先に遊べたのは良かった気がする。
自分的にこのゲームですごいと思ったのはボード。本物のマチュピチュの神殿や畑の位置とほぼ同じなのだ。そのぶん上部に無駄なスペースがあるけど、あえてマチュピチュが美しく見える構図でボードを作った精神には大いに共感するとともに大変好印象を持った。