8/30 のぶさん宅ゲーム会

ゲーム目的で集まった訳じゃないけど、以下略。


・スモールワールド(日本語版):4人
最近日本語版の出た、話題のゲームをやっとこプレイ。思ったよりもシンプルなルールの陣取りで、内容とテーマがマッチしている雰囲気のあるゲームだった。直接攻撃があるにもかかわらず、衰退ルールなどのおかげであまりどろんとした空気にならないのも好印象。それでも攻撃は攻撃、全然平気って訳でも無いので「これは大丈夫だよ」などと軽くゲームに誘うのは注意した方がいいかも。
気になったのは種族の特殊能力の確認でゲームがたびたび止まる事。これは特殊な状況に対する対応の是非確認ばかりでなく、他プレイヤーの能力も確認しつつゲームを進めなくてはならない事による。なので初めてのプレイや長考する人が入ってる場合は2時間越えを覚悟する必要があるだろう。そうでなくても参加者それぞれでルールの勘違いや解釈の違いが多数ありそうなので、あまり急いだプレイは危険な気がする。手番でない時に確認や行動指針を立てておけばある程度回避できそうだし、慣れてしまえば大丈夫になるのかもしれないけどね。
多種あるチップの検索性や、やりとりのわずらわしさも気になる点。自分の衰退した種族などは、へたすると数え忘れそうで怖い。ここらへんは正直、DSやX360などのゲーム機に移植してくれたら相当すっきりするだろうなぁと思ってしまった。
問題点を多く書いてしまったけれど印象のいいゲームだったので、1度は遊んでみて欲しいかな。



・クゥワークル:4人
6種の形が各6色3セットずつあるタイルを使って遊ぶゲーム。手番では手にあるタイル6枚から1枚、あるいは数枚を場のタイルに繋げて置くことで得点していく。この場に出す時の条件が、至極簡単なわりに置いてみると駄目な事が多く、ゲーム序盤のうちは全員(また怒られるんじゃないか、、、)と、びくびくしながらタイルを出している様に思わず笑ってしまった。運の要素も強いので、ガチガチに考えながら遊ぶよりはフィーリングで置くくらいの軽い感じでワイワイ言いながら遊んだ方が、カラフルなデザインのタイルに合ってる気がする。