10/18 第46回KBG部

6ニムト:10人
場札より下位の数字を出した人は一番大きな数字列を取らなくてはいけないルールで遊ぶ。これだと自由度が減りはするけど場札は回るので痛し痒しかな。


・エルグランデ:5人
久しぶりのエルグランデ。時間短縮のためにショートゲームをお薦めしがちだけど、やはりフルで9ラウンド遊んだ方が充実感はあるね。


カルカソンヌ・ディスタッド:4人
後半、壁が出来始めてからの収束の仕方が見事。壁は手番順も考える必要があり相当悩ましい要素だった。カルカソンヌの皮をかぶった別のゲームとして挑むべし。ゲーム終了時の見た目の素晴らしさは一見の価値有り。


カルカソンヌキッズ:4人
ディスタッドのついでにキッズも遊ぶ。シンプルすぎて物足りない感ありありではあるが、協力のような、いじわるのような、もやもやっとした雰囲気はそれなりに面白い。


ドミニオン:4人×2
基本のみ使用で、初心者セットと魔女を含めたランダムセットの2回戦。とにかく魔女には参った。手札が禍々しくもギュンギュン紫に染まっていく様はヒドイを通り越して笑えた。時間と体力?を消耗するので魔女を入れるのはあまりお薦めできないけど、うまく浄化できた時のしてやったり感は捨てがたいものもある。


・たいまつとこん棒:5人
手札の武器を使って全員で協力して獲物を倒す。成功すれば全員で獲物を分けて平和。た・だ・し、武器が足りなくて失敗した場合、武器カードに忍ばせたこん棒で仲間をぶんなぐって人間狩り。うひー。得点のやりとりが大雑把な気がするけど、そんなに考え込まず、雰囲気を楽しみたいゲームかな。


6ニムトジュニア:5人
6ニムトと逆に、カードを沢山取った人が勝ち。めくり運のみのお手軽ゲームで、「にわとり!にわとり!」なんて言いながらめくる様子が面白い。いくつか遊び方があるから今度は違うルールで遊んでみよう。


・モー:5人
アニマルオリンピックをちょっとだけ思い出した。手から数字札を出して、共通の数字列を作っていくだけのゲームなんだけど、カードには失点の大小があるのでわざと場札を回収して最終的に失点を少なくする戦術も考えられて意外に悩ましい。特殊カードも非常に便利ながら使えなければやはり失点。よく考えられている。今後、お手軽ゲームの定番になりうる良ゲームだった。