3/21 自宅ゲーム会

旅行の打ち合わせのついでに少々。

・ゴンザーガ:3人
初見でインストをしたらルールがさっぱり頭に入ってこなくて困った。やっぱり先に一読してある程度流れを理解しておかないと駄目だな。遊んでみればシンプルな陣取り&パズルゲームだった。前のラウンド使ったカードは次のラウンド使えないというルールがよく機能していて、そのラウンド使うピースが決まるたびに(ギギギ、、、)といううなり声が周囲から聞こえてくるのが面白い。ピースがでかくて多いので家から持ち出すには不便だけど、悪くないゲームだった。



・カプリス:4人
ランダムでブロックの色と形が描かれたタイル4枚を引きゲームスタート。手番では新しく1つブロックを積み、任意でブロック1つを他の場所に移動させる。積めるスペース6箇所のうち5箇所が4段になったら積み上げ終了。タイルをより多く得点できるように並べ替えた後得点計算を行う。他プレイヤーの意向はなんとなく判るものの、どうにもならない部分も多いのでややもっさりとしたプレイ感覚。最後に1点でも多く取れるよう頭をひねるのが楽しい。総木のコンポーネントは手触り、積んだ時の音などとても良かった。ギガミックのゲームだと思い込んでたらゴールドジーバーなのね。



・デッドリーロシアンルーレット:5人
最初に空砲と実弾がいくつか全員に配られる。親は拳銃カードを1枚引いてそのラウンド何発撃てるかを決めた後、得点カードを1枚めくる。これには1発目1点、2発目3点などと、何発目は何点かの表が書かれている。親は拳銃カードの数字から1引いた数の空砲を袋に入れ、自分の弾丸から1発選んで入れる。これで全弾空砲か1発だけ実弾の込められた拳銃が出来上がるわけだ。後は手番につき1発袋から取り出すか降りるかするだけ。誰か死ぬか全弾撃たれたらラウンド終了。これを繰り返して誰かの持ち弾が無くなったらゲーム終了で高得点の人が勝ち。得点カードのめぐり運がかなり強い気がするんで、真剣に遊ぶより酒の席の余興って感じで遊ぶのがいいかも。カードがへぼいのを補うため、最初っからカードスリーブが入ってるのには驚いた。



・フィアスコ:5人
ルールに「1種につき13点以上ないと公開できない」というルールがあり、前回は「公開後13点以上取れてればいい」という解釈で遊んだんだけど、今回は「1種のカードの合計が13点以上にならないと公開できない」というルールでやってみた、、、これはたぶん間違い。13点貯めることなんでほぼ無理。人数のせいもあるだろうけど13点貯まる前にカードを捨てる羽目になるし、運良く公開できてもカードの縛りがきつくなるので自分の首をしめることにしかならない。こりゃ失敗した。合計点数を下げてなんとか終わらせた次第。