2012正月ゲーム

晦日から4日まで、友人知人が泊まってたり、訪ねてくれたりと賑やかな年越しとなった。



・はげたかの餌食:6人(手作り追加カード使用)
ゲーム初めは酒もそこそこ入ってる&早朝ということもあり、おなじみのこれで勝負。1戦目はボロボロだったものの、2戦目はプラスカードをほぼ独占でき楽しいゲームとなった。


・クク21:5人
ラウンドカードの存在とわかりやすいカード説明で、インストの手間がそうとうはぶけていい感じ。ほぼみんな初プレイだったけど、アートワークでゲームに興味を持ってもらえたのはとても良い事なんじゃないかな。ククは「こんなの理不尽だ!」とか言い出さないメンバーでキャッキャ遊びたいもんだ。



・ユニオンパシフィック:6人
酷い展開だった。なんせ2〜4回目の決算がほぼ連続して起こってしまったんだから。はじめの山を作る時、3枚入れる山に決算カードをばらして入れた後、切ったのがまずかったんだろうなぁ。でも切らないのもどうかと思うし、うむー。近々に同じメンツでリベンジしておきたいなぁ。



・ラッツィア:6人
普段ゲームを一緒に遊ぶ機会のない人が訪ねてきたのでこれをば。とても盛り上がったので嬉しい限り。ギャンブルゲームは当たると強いねぇ。



・おっぱい神経衰弱:5人
神経衰弱はしんどいので、片パイごとに分け1人が片パイ山をめくる係となり、他がテーブル上に開かれたカードの中からもう片パイを探す形の「おっぱいカルタ」で勝負。このやり方はあまり頭使わなくて良いので良い感じだ。お手付きをしたら「手ぶら待機」というローカルルールも生まれた。男だけだったけどさ。



・シンアイス:2人
4人の「ドミニオン」が進行していたので、残った2人でとりあえずコレを遊んでみた。椅子の上に設置したんでトングで濡れた玉を掴もうとするたびにガッコンガッコン揺れて危ないったらない。慎重に置いていくと意外に長続きするんで、見た目の雑さに反して結構楽しい。



・トランプ:2〜3人
負けた人間が1杯飲む的なアレでポーカーやら大貧民やらブラックジャックやら。ちょっとゲーム的なのだとまず「ジンラミー」。2度もジン&ノック負けをくらい惨敗、とほほすぎる。もう1つは「ゲスイット」。これは初めて遊んだんだけど、よくルールの意味が理解できてない2戦目くらいでコントっぽい展開になるので、遊んだことのない人は是非遊んでみて欲しい。写真はゲームうんぬんより左利きの変なカードの持ち方をご覧あれ。逆に開きゃいいんだけどさー、ねー



・カードゲームはりねずみ:3人
1杯飲む的あれで。このゲーム、最初の1回ではほぼ全員全滅するのが面白すぎるのでちょいちょい出してる。今回は1人がかたくなに寝かさなかったため安心の勝利。1匹のえさカードがそうそう出ない事を考えないとそりゃ死ぬわなぁ。



・花火
ずいぶん前にネットでルール読んで自作したのを使用。ヒント以外の情報をしゃべったり、ジェスチャーしたりしないようにするのが難しい。ヒントを出すタイミングの意味を考えるのが楽しい。しんどいけどね。



・キャプテンクルーレス:6人
3ペア戦。どの港もスタートから近かったので余裕の勝利。でも勝ち負けより過程を楽しむゲームって感じだから遠い港を目指した方が面白いやね。ワード数をうっかり多く言ってしまうのが難しいところ。



ノッティンガム:5人
目標カードの取り方ルールを間違えてて再スタートとなった。目標カードを高望みしすぎると搾取の対象になったり、待ち伏せされると公開しづらくなったりと、どのルールもとてもよく機能している好ゲーム。7種あるアクションカードも1度公開されるので説明が楽だしね。イラストを増田こうすけが描いたみたいなのも悪くない。



・おっぱい神経衰弱/2回目:4人
「おっぱいカルタ」方式。今回は親を持ち回りで担当する事に。1人強力なおっぱいマイスターがおり惨敗、、でもないけど負け。遊んでるとやっぱり覚えちゃうから間開けないといかんね。まぁそんなにちょいちょい出すゲームでもないけどさ。



王への請願:5人
自分は観戦モードだったんだけど反省点の多いゲームとなった。ある程度酒の入った夜中に、理解してしまえばそれほど難しくないとはいえカード種の多い物を出したとか、ダイスを振ってから考えることも多いので待ち時間が長いとか、他プレイヤーに干渉することがほぼ出来ないとか。途中で1人寝てしまったのには普段なら怒るところだけど、しょうがないかなぁと思ってしまった。後半と王カード争奪戦でかなり盛り上がってくれたのが救い。面白いゲームだけど、今回の状況を考えると5人はきつい。3人がギリかなぁ。



キャメロットを覆う影:6人
裏切り者無し、拡張ありでプレイ。いやぁ酷かった。拡張の目玉である「旅路カード」がきつすぎて城から出れない者続出、出れたと思ったら黒スペシャルで全員城に戻される始末。結果惨敗。ちょっとハード過ぎるんじゃないかなぁ。全員のテンションがギュンギュン落ちていくのが判って切なくなったよ。



・ピット:6人
キャメロットを覆う影」で余りにもテンションが全員落ちたまま早朝5時に解散になりそうだったので(このままではいかん、、、!!)と、ラストにピットを提案。1ゲーム目で今後の居住継続が困難になるんじゃないかと不安になるほど、早朝なのに高テンションで大声を出してしまったので、2ゲーム目からはサイレントに。サイレントはサイレントで大人が集まって地味に小声で(2枚2枚)と言ってる様が面白く、プレイしながら笑ってしまった。3ゲームで終了し、なんとかテンションアップには成功したかな。