「ビギナーズ」「ドラゴンタトゥー」「ドラゴンエイジ」

人生はビギナーズ」TOHOシネマズシャンテにて。
メッセージを直接描かない感がもどかしくも、主人公が父親の死を経てからの親子、恋人、仕事とのかかわりの変化がやさしい目線で描かれていて後味は悪くなかった。ユアンは「パーフェクトセンス」といい、こういう雰囲気の青年をやると抜群だよねぇ。


ドラゴンタトゥーの女」TOHOシネマズ日劇にて。
冒頭でいっきにキャラクター説明をされるから混乱必至。ただ、その後1人ずつ会って捜査を進めていくパートがあるのである程度整理はつくかな。謎解きの過程が結構バタバタでコチラで推理する隙が無かったのは勿体無い気がするけど、そのぶんリスベットのデレっぷりが堪能できたから満足さ。


ドラゴンエイジ丸の内ピカデリーにて。
原作ゲームは未プレイ。映画版「アップルシード」の雰囲気に近いフルCG映画で、観ながら、今ロードス島戦記作ったらこんなんになるんだろうなぁ、と考えてた。未プレイでもストーリーは問題なく理解でき、しっかりまとまってたのは好印象。ただ、ご都合主義な展開というか、ここでこういう人間の配置はおかしいだろ的な部分が目立ったのは残念。そのうちゲームも遊んでみよう。