「白雪姫と鏡の女王」「バイオハザードV」

「白雪姫と鏡の女王」TOHOシネマズ 西新井にて。
眉太すぎるだろ、と思うけどリリー・コリンズがマジで可愛い。ジュリアが楽しそうに演じてるのを観ててなんか嬉しかった。現代風の物語アレンジも程よくて気に入った。エンドロールのインド映画的演出は監督の茶目っ気と好意的に受け取ろう。これも少し前に公開された「スノーホワイト」も、おとぎ話ベースというハードル高めな企画をとても綺麗にまとめていてうならされた。日本でこういうことしたら中途半端なきぐるみ物か、現代物にして中途半端なアクション物、あるいはジュブナイル物にしてしまうことだろう。困ったもんだ。

「バイオハザードV：リトリビューション」TOHOシネマズ 西新井にて。
かわいい奥さんだと思ったでしょ、残念、ミラちゃんでした！、っていうのはもうやめたげてよぅ。そういうのは「パーフェクト・ゲッタウェイ」で済んでるから。最後までかわいい役やらせたげて！
内容はまぁ無いかな。アクションシーンの連続な割にいまいちワクワク感がないのはなんともかんとも。よく言えばステージクリア型のゲーム的な構成なんだけど、ストーリーにメリハリが無いからグッ！と力が入る部分が無いんだよね。次作で一応完結するなんて話も聞くんで最後はうまいことまとめて欲しいな。