9/30 キピット

夕食の後、母を相手にキピットをば。
なんともいえないプレイ感のバランスゲームである。自分のキューブをシーソーの上がってる方にどんどん積んでいき、がたんと傾いたら終了。その時シーソーから落ちたキューブはどちら側に積んであった物であろうと相手に押し付ける事ができる。
この「どちら側であっても」って部分が重要でこのゲーム、シーソーのどちら側が自分の陣地、という決まりがないのだ。これは積んでる途中でシーソーが傾かないままポロリッっとキューブを落としてしまった時に大きな意味がある。この場合落としたキューブは自分の元に戻ってくる。そして自分がさんざんガタンとさせて相手にキューブを押し付けようと危うい形で積んでいた側に相手が積みはじめる事になるのだ。ここらへんに微妙なかけひきが存在して面白かった。