10/7 ファラオの墓

夕食後、母と姉と3人で。
多くのピラミッドの下に隠された財宝を、1つずつ動かしながら探していくゲーム。

手番の最初にカードを1枚引き、そこに描かれた財宝をうまく探し当てればもらえる。ボード上にはびっしりとピラミッドが置かれてるんだけど1ヶ所だけ空いていて、そこに隣のピラミッドを移動させる、無い、移動、無い、移動って感じにカシャカシャ動かしながら探し回る。途中で違う財宝が出ちゃうとドボンで、そのカードの探索権が次のプレイヤーに移る。こうしてカードが全部引かれるか全員失格になったらゲーム終了で、カードの合計得点が一番高い人の勝ち。
なんで失格になるかというとカードのレベルが3段階あって、1段階は普通の財宝のみ、2段階はアクションカード入り、そして3段階目に入ってから間違えたら即失格というルールがあるため。
結構簡単に財宝の位置を覚えられはするんだけど、2段階目のアクションには箱を回転させるってのがあり、それが繰り返されるとだんだん訳が判らなくなってくる。
ピラミッドをカシャカシャ動かしていく感覚は、ビデオゲームのデイグダグを彷彿させる。うまいこと他の財宝を避けて長距離を掘りきった時はなかなかうれしかった。
今回は記憶ゲームなので母の評判はいまいち。途中でほぼゲームを放棄していた。
準備がちょっと面倒だけど短時間で終わる割に悩ましさのあるゲームなので、重めゲームの合間に遊ぶのもいいかもしれない。インストも楽だしね。