1/17 自宅ゲーム会

ウチに来た事が無い人に対して「ウチはちょっと…」とか「男だけならまぁ」などと、不穏な事ばかり言って断り続けるのもなんなので、さっさと部屋をかたづけてゲーム会をやる事にした。


・イメージなに色?:5人
本物の入手が難しいので、自宅で遊ぶ分にはいいかと自作。スコア表はカードと同じサイズに、ルーレットはサイコロ2つで代用。片方は1/4、2、3を2面ずつ(1/4は、1か4の任意選択に)、一方は無機物、動植物、飲食料を2面ずつ描いてある。意外にお題を出すのは難しかったけれど、短時間で気楽に遊べるコミュニケーションゲームとしては悪くない。


・カフェインターナショナルジュニア:5人
ボード版、カード版に比べてルールが優しくなってる感はあるものの、なんせ男女の判別が難しく、その判断でゲームが止まるのがなんともかんとも。全カードに男女記号のシールを貼って再戦してみたい次第。どのみちビール飲みながら、酔った頭で遊べるゲームじゃないかも。


マチュピチュの王子:5人
インスト含めて3時間超かかったが終了後の反応は極めて良好で、このゲームの面白さが伺える。問題点はやはりインスト。
生贄カードが得点の要なのを最初に説明しても、多種多様な各地区の説明をしているうちにそれが頭から押し出されてしまう。
さらには伝令、インカ人の配置と、いろいろな要素が絡み合ってやっと得点に結びつくだけに、うまくインストしないと途中まで何をやったらいいのかさっぱり判らないという事態に陥りかねない。
さらに途中で各プレイヤーの状況が得点として判らないので、人の獲得物の情報からある程度の状況把握ができないと勝つのは難しい。
そこら辺をスマートにインストできれば、このゲームの稼働率は高くなりそうなんだけど。


クイーンズブレイド・ザ・コロシアム:5人
今回は女王のほぼストレート負けだったので、あまり盛り上がらずゲーム終了。脱ぎゃいいんじゃねーの?という展開になると、印象が悪くなるかなぁ。脱ぎゃいいんだけどねー


・ハラハラクライマー:4人
1人酔って睡眠モードに突入したので4人でバカゲーをば。あいかわらずのコマのすっ飛びっぷりに爆笑した。ヤギばかり発動しているとゲームの収集がつかなくなるものの、ヤギが動かないと何にも面白くないゲームなので、ヤギ君には適度に登場してもらいたい次第。未だにヤギがどうやってコマのありかを知るのかは判らずじまい。


・カルム:ペア戦
彦根ローカルの名作アクションゲーム。よっぽどじゃないかぎり部屋から持ち出さないので、ここぞとばかりに取り出した。明快なルールと、ショットが決まった時の爽快感はこのゲームの持ち味。今回は自分以外初挑戦だったが最後までもつれる接戦、好試合となった。やり込むほど上達するゲームなので、また来室された際は再挑戦してもらいたい。


・ぞうのトランペット
終電までの時間が迫る中、短時間で遊べるものは無いかと探していたら「これはどう?」と指名を受けての登板。意外にもこちらも自分以外未プレイ。今回も素敵ツリーがぐるぐる回る周囲で笑いが起こり、このゲームを考えた人の馬鹿さに賛辞が贈られていた。これは自分の中では「はずさない好ゲーム」の1つに入ってるんだけど、なんせ馬鹿馬鹿しいのと、耐久性と、箱のでかさがネック。箱から出して運べばいいんだけど、色々ぽっきりいきそうでなかなか踏み切れない。


この日は酒を飲みながらゲームをし、夕食にはみんなで買出しに行って鍋を囲みと、自宅ゲーム会の楽しさを十分堪能できた。今年は人がいつ来ても大丈夫なよう、部屋のコンディションをキープしておくのが小さな目標である。