11/13 第47回KBG部

ドミニオン海辺:4人
次の手番まで効果が及ぶカードや、購入前のアクションカードに呪いをかけるカードなど、前拡張の「陰謀」とはまた違った趣のアクションカードが増える拡張セット。「陰謀」とは違い、金貨や得点カードが入っていないので単独で遊べないのがネックだけど、お薦めアクションカードセットで遊んだだけでもすいぶんゲーム性の変化が感じ取れたので、やはり持っていて損はない気がする。「海賊」などは序盤の金回りがかなり悪くなるので、ゲーム時間が長くなるなぁと思ったものの、後半コインが貯まると急速にゲームが収束するのが面白かった。



・ホットドッグ:5人
ホットドックの売り上げで勝負するバッティングゲーム。手札枚数が多く、同じ数字のカードもあるのでカウンティングが難しく、ほぼ場の状況でまわりの出方を読む感じが悪くない。お金で割引できるのもジレンマを生んで良いルールだけど、判りづらさもあるかな?まったく手札がさばけず上位と差がつきすぎてしまうと、後半投げやりになってしまうかもしれない所はややマイナス点。



・ポイントポーカー:3人
手札から役を1つ作って場に出し、ボードのその役の所にチップを1枚置く。1箇所にチップは3枚までしか置けないので、先に置いたチップは追い出されてしまう可能性もある。それを繰り返し5順したら1ラウンド終了。ラウンド終了時に置かれたチップの位置で得点が決まるんだけど、早く置いたからといって高得点な訳でもなく、押されたら位置が変わってしまうので、チップを置くタイミングがそうとう悩ましい。シンプルなルールで程よいジレンマを味わえる好ゲームだった。



・エクストリームリミット:6人
最初に3つのコマそれぞれの位置が描かれたカードを1枚もらい、タイマーを動かしてゲームスタート。手番ではチップを場に支払い、その数だけ好きなコマを1つ動かせる。こうして順番にコマを動かしていきタイムアップしたらラウンド終了。コマの位置がカードとマッチしてた数だけ得点できる。タイマーが伏せられているので残り時間が判らない点ではハラハラするんだけど、自分1人ではどうにもならない部分が多々あるので意外に淡々とゲームが進行した印象。1つ位置が違うと当然ながらもう1つも確実に違う訳で、得点が3点か1点か0点のバリエーションしか無いのもうまくない所。システムは面白いのでヴァリアントルールを考えてみるかな。



ハンバーガー〇〇個のプレゼント
部長の誕生日プレゼント、ちゅことで歳の数だけ送られたハンバーガーの山。こういうプレゼントは場が盛り上がっていいね。



ギャングスター:5人



エントデッカー:4人



・カードカソンヌ:5人
得点方法が説明だけ聞くと判りにくいので、インストに時間をかけるよりお試しで1ラウンド遊んだ方がいいだろうな。ジレンマ満点でとても良いゲームだった。カルカソンヌとは全然違う内容だけどね。



ハリネズミゲーム:4人



・ファウナ:6人

テキストは後日。