3/27 自宅ゲーム会

ギガンテン:3人
ひっさしぶりに遊びたくなって出してみた。列車を下げられた時プレイヤーが発する「うげぇ〜〜」という声が楽しい。3人だと競りがゆるい感じにはなるけれど、採掘のワクワク感の楽しいゲームだ。時間は掛かるけれどゲームの流れはスマートなので、重いゲームって印象は無い。



・マスタービルダー:3人
ルールを先に読んでたんだけど、一応ルールを見ながらインストしてたら???となった。うむむ。実際やることは簡単で、人を雇って、設計図を競り落として、イベントが起こって、家を建てて、賃金を支払う。これを6ラウンドほど繰り返して最後にお金を一番持ってる人の勝ち。肝は未完成でも結構お金がもらえること。これと借金のタイミングを見計らって進めれば良い気がする。笑ったのはイベントで、だいたい作業員が酒飲んで暴れたり、喧嘩してやめちゃったりして建築計画が狂わされる。厚紙でできたパーツを組み合わせて実際に立体の家や塔を作るのが結構楽しい。まぁ先述したとおり未完成でも構わないので、最終的な町並みは半分廃墟のようになるのは笑いどころかな、うはは。



・セブン:4人
仲間を増やしつつクエストをこなして伝説の鎧を集めたり、世界に開いた魔物の出口を塞いだりしながら得点を稼いで世界を救う?ゲーム。ボードやらカードやら、スペースをかなり取るのでテーブルの上で遊ぶのはかなり厳しいだろう。アクションフェイズの選択肢が多いので、インストでいっぺんに説明してもちんぷんかんぷんな気配濃厚な中ゲームスタートしたんだけど、各アクションの内容はそれほど複雑でも無いので、意外に戸惑い無くまわっていたように思う。ただ、先の見通しがまったく立たないので、いたずらに各自自分の勢力を拡大する事に終始して、なかなか第1ラウンドが進まなかったのはいたしかたなし。

方向性が見えてきた頃にはもう中盤も過ぎ、後半の展開は結構早かった。同じメンバーでまた遊べばもっと早く決着がつくだろう。今回は3時間超かかったけどね。

ゲームバランスに首をかしげる点、大罪カードの使い方やクエストとポータルの難易度バランスなど、も多々あるけれど、パーティーを強化したり、はたまた災害でそれらが崩壊したりと、はちゃめちゃな展開にはかなり笑えた。沢山居た仲間が次々倒れて、最後はヒーロー1人のみになった時は呆然としたもんなぁ。

ヒーローカードもすべて絵柄が違ったり、写真の大罪カードもグッと来る内容で、カードはぺらぺらながらイラストの満足度は結構高い。

ヒロユキ!ヒロユキじゃないか!さすが国際派俳優。