7月8月の映画

映画の感想を書くテンションが落ちているので覚え書き程度に。



「スーパー!」新宿武蔵野館にて。
ちょと話が重かった。ビターな後味なのも悪くはないんだけどねー



「デビルクエスト」角川シネマ有楽町にて。
ケイジとロンのファンタジーバディ物。それだけかなぁ。この作品では俺のケイジ欲は満たされない。



ドライブ・アングリー3D」TOHOシネマズ 日劇にて。
銃、車、おっぱい、そしてケイジ。玉手箱やね。映画館で是非、と言いたい所だが上映は終わってる、残念。デビルが出る点では「〜クエスト」と同じなのに調理方法でこうも差が出るものなのね。地獄の使い的役のウィリアム・フィクトナーがいい味を出していた。コインとFBI手帳を用意して真似したいよ。ヒロインのアンバー・ハードはかなりの美人なので覚えといてもいいかも。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン 日本語版」TOHOシネマズ 錦糸町にて。
日本語版のほうが当然ながら話を理解しやすかった。冒頭のアポロ計画とロケット打ち上げシーンを観て「あぁそろそろ本気で種子島に行くことを考えなければ」と思った次第。ロケットの打ち上げは必ず見に行く。夢ではない。



トワノクオン 第3章」新宿バルト9にて。
クオンの過去話。テイの能力を事件に絡めることで味方全員にクオンの過去の一部を垣間見せる演出はうまい。今回はひきが良いので後半戦への期待値が上がった。



「この愛のために撃て」有楽町スバル座にて。
パリを舞台にしたチェイス物。さらわれた妻を取り戻すため普通の男がパリを駆けずり回る姿が疾走感たっぷりに全編描かれている。悪い奴がとことん悪く描かれているので素直に主人公に感情移入できたのも好印象。後半の警察署内のシーンなんて泣きそうだったよ。同行する強盗犯が悪人ながらなかなか良いキャラクターで、彼の存在が画面を引き締めていた。この監督の前作「すべて彼女のために」も観たくなったな。
今作は9/2で公開が終わってしまうけど「スリーデイズ」としてラッシー主演でハリウッドリメイクされ、今秋日本公開されるので気になった方はそちらを観てみて欲しい。ラッシーはあんまり普通の男には見えないかもしれないけど^^;;;あーでもラッシーでこれやるのかー、いい役者のチョイスだなぁ。普通には見えないけど。
リメイクの話は間違い。リメイクされるのは前作の「すべて彼女のために」。スンマセンです。