スラムウイッチルール訳

メーカーの公式サイトにルールが全部載っているので掲載しちゃいます。

ラムウイッチルール
■2-6人用/6歳以上

■カード55枚(食材11種各4枚、食いしん坊8枚、泥棒3枚)

■準備
.ディーラーを任意に決め、ディーラーはカードを混ぜて伏せたまま各プレーヤーに等しく分配します。配られたカードは表にせず、自分の前に積んで1つの山にしておきます。内容を見てはいけません。
■ゲームの進行
ディーラーの左隣プレーヤーから始め手番は時計回りに移動します。手番では自分の山の一番上のカードを1枚表にしてテーブル中央に出します(カードを表にする時、誰もが同時にカード内容を見れるようなやり方で行ってください)。以降のプレーヤーも1枚ずつこれに重ねていき、中央に1つの表向きの山を作っていきます。表向きの山が以下の3種類のうち1つの状態だった場合、手番関係なく中央の山を叩いてください:
・スラムウイッチ:違う種類を1枚はさんだ同じカード2枚はスラムウイッチです。例えば、ミートボール、チーズ、ミートボールの順で表になった場合です。
ダブルデッカー:同じカード2枚続きはダブルデッカーです。例えば2枚のチキンカード。
・泥棒:サンドイッチを盗んでいる犬、猫、蟻が描かれた3枚の泥棒カードのうちのいずれか1枚。
ラムウイッチ、またはダブルデッカーに気づき一番早く叩いたプレーヤーは、表向きの山すべてのカードを取ります。泥棒の場合は叩くと同時に「泥棒!」と大声で言ってください。表向きの山すべてのカードを取れます。一番早く叩いたけれど大声で言うのを忘れたら、先に「泥棒!」と言った人が取ります。カードを勝ち取ったらそれらのカードは混ぜないで裏返し、自分の山の下に入れてください。そして自分の山の一番上のカードを表にして新しい山を作り始めてください。手番は時計回りに進みます。
■食いしん坊カードについて:食いしん坊カードは角に数字(1、2、または3)の入った、サンドイッチを食べてる人が描かれたカードです。食いしん坊カードが出たら出したプレーヤーは食いしん坊になります。食いしん坊の左隣のプレーヤーは食いしん坊カードに書かれている数字枚数のカードを1枚ずつ表にします(例えば食いしん坊カードに3が書かれていたら3枚)。左隣のプレーヤーが以下を表にしたら食いしん坊を止めることができます。

ダブルデッカー
・スラムウイッチ
・泥棒

もしこれらのカードまたは組み合わせのうちどれかが現れたら、どのプレーヤーでも(食いしん坊を出したプレーヤーでも)表向きの山を叩くことができます。一番早く叩いたプレーヤーは表向きの山を取ります。どれも出なかった場合、食いしん坊が表向きの山を取ります。表向きの山を取ったプレーヤーが次のラウンドを開始します。
食いしん坊カードに書かれている数字枚数のカードを出してる時に別の食いしん坊カードが表になった場合、それがスラムウイッチまたはダブルデッカーを作らない限り、出したプレーヤーは新しい食いしん坊になります。食いしん坊の左隣のプレーヤーは食いしん坊カードに書かれている数字枚数のカードを1枚ずつ表にしてください。スラムウイッチとダブルデッカーのルールが食いしん坊カードにもあてはまることを心に留めてください。例えば3の食いしん坊カードの上に出された3の食いしん坊カードはダブルデッカーです。2枚の3の食いしん坊カードの間の1枚のミートボールカードはスラムウイッチです。2枚のミートボールカードの間の3の食いしん坊カードはスラムウイッチです。
■お手つき:表の山にスラムウイッチ、ダブルデッカー、または泥棒カードが全然ないのにデッキを叩いたらお手つきです。自分の山の一番上のカードを1枚、表向きにして表向きの山の下に入れてください。お手つきをしたプレイヤーの左隣プレーヤーから手番を開始します。
■ゲームの終わり:自分のカード山が無くなったらゲームから脱落します。こうしてカードを持つプレーヤーが1人しか残らなくなるまでゲームを続けてください。すべてのカードを集めたプレーヤーが勝者です。限られた時間内に他のゲームも遊びたい時などはゲーム時間を設定して、時間になった時最も多くのカードを持つプレーヤーが勝者という遊び方もあります。
■簡易ゲーム:単純なゲームにしたい場合は食いしん坊カードを山から取り除いてください。こうするとより速くより簡単な、ルールを学んでいる最中の小さい子供でも楽しく遊べるゲームになります。

以上です。食いしん坊カードのあたりがわかりづらそうかな。まだ実際に遊んでいないので、遊んでみておかしなところがあったら修正します。